ATP1000 インディアンウェルズで錦織ベスト8で終わる。ジャックソックの今後のプレーに注目

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今錦織vsジャックソック(以下:ジャック)の試合が終わりました。

ファイナルセットまでいきましたが、この試合は完全にジャックの勝利でした。

錦織は今回の対ジャック戦で2回目の敗戦。前回は見ていませんが今日の試合から私なりに思った感じたことを伝えたいと思います。

錦織の敗因は大きく2つ

1つめ:遅いコート

錦織のプレースタイルは、ベースラインでラリーをして徐々に内側に入ってライジングショットでゲームを支配します。

錦織のライジングショットは強烈なトップスピンが効いているので相手コートでバウンドしてからも滞空時間が長いです。

遅いコートだと相手にバウンド後の時間ができるのでライジングの効果が出ません。錦織は遅いコートが苦手と言われるのはそのせいです。

今回のコートはかなり遅いコートです。ビッグサーバーとライジングを打つ選手には不利なコートになります。

2つめ:ジャックのラットショット

ラットショットとは、右利きの選手がフォアハンドを打つときボール軌道がシュートする(右へ曲がっていく)ボールです。

このショットはプロ選手なら殆どの人が打てます。

ただジャックのラットショットはテレビ画面で見ても軌道が曲がっているとハッキリわかるほど強烈なスピンがかかっています。

バウンドした瞬間にボールが横にはねるので、イレギュラーしたようにも見えます。今大会は遅いコートなので跳ね方も強くなっていました。

 

今回の試合は錦織にとって悪条件の塊だった

ライジングショットはただでさえあわせるのが難しいのに、それに加えてバウンド後の変化も考慮しなくてはいけません。

ラットショットは腰より高い打点が一番打ちごろです。高く跳ねる錦織のボールは、ジャックに都合がよかったといえます。

ジャックが回り込んで逆クロスに打つ回数が多かったことがそれを証明しています。

 

そうした相手に勝つには

ジャックのようなクセ球プレーヤーは早い展開を好む錦織のようなライジングヒッターにめっぽう強いです。

そういうクセのある選手が苦手とするプレースタイルは、ラリーの弾道が低いオールラウンダーかネットプレーヤーです。

 

ジャックの次の対戦は錦織と同じライジングヒッターのフェデラー

フェデラーは、錦織よりもさらに内側でプレーする選手です。

フェデラーもライジングショットを打ちますが、錦織よりもさらにタイミングが早くノーバウンドに近いショットを打ちます。

そのフェデラーがジャックに対してどのように戦うのか楽しみです。

 

ジャックソックの動画

ジャックソックとキリオスの練習風景|Youtube

ウイニングショットでクセのあるボールが打てると強いですね。

ジャックソック対フリッツ オーストラリアオープン2016 1回戦|Youtube

ジャックの得意なショットが封印されている試合。封印されているとはいえ他のショットも精度が高いので今後トップ5に入るのは確実ですね。

 

最後に

私のような凡人がこのショットを覚えると、草大会では無敵になるはずです。もし決め球を探している人はこのショットをお勧めします。試合展開がとても有利になりますよ。

でもyoutubeにアップされているラットショットの打ち方は参考になりません。習得したい人はスクールのコーチに聞いてください。

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