中学1年社会のテストが痛恨の60点!!しかし次のテストを音読だけで95点にした父と娘が親子で実践した勉強方法

娘は勉強ができるほうだと思っていました。

中学1年の2学期末が終わるまでは・・

テストの点数を聞いてびっくり、普通に90点前後あると思っていたが60点台のオンパレード。

このままではまずい!

 よくよく娘の行動を振り返ってみれば・・・

朝ぎりぎり学校へ行って、部活が終わってから家に帰る。

ご飯を食べてテレビを見て宿題をして寝る。

中学校の宿題は簡単なので15分もあれば終わり。

テスト期間も勉強している姿は特に見かけなかったような・・・

 

1学期・2学期と、娘もどんどん下がる点数にヤバいと思いつつも堕落した生活をやめられず。「たまには勉強しなさい」といわれても勉強の仕方がわからず部屋に教科書を開けてみるもすぐに寝る。

塾には行かせてなかったので、これで良い成績なんて取れるはずもありません。普段は学年100人中30番手前を行ったり着たりの順位でしたが、冬休み明けのテストでついに学年50番まで急降下。 平均点も10点下がるという事態になりました。

 

全て娘が悪いわけではありません。
点数が下がった原因は親にもあります。大丈夫だろうと安心して何も手をかけなかったことが原因と思い反省しました。

しかし色々反省したところで3学期末テストはもう目の前。
ただ勉強しなさいと発破をかけても、勉強の仕方がわからなくなった娘に向かって言うのは酷なことです。ここは親子でがんばるしかないと思いました。

学年末テストで可能な限りよい点数を取らせるには、娘が主体となった勉強では間に合いません。親が教える形で、娘の学力に合わせたプランを娘と相談しながら考えました。

 

親主導で一緒に勉強した結果どうなったか

学年末テストまでは約2か月。平日は1~2時間ほどの勉強で学年末までに準備してテスト期間はみっちりやることをしました。どうやって勉強したかは書きますが、先に学年末の結果を言うと

100人中50位から → 100人中15位!!

 

娘も大喜びでした。約1ヵ月半でこの結果がでて少しホットしました。

もちろん全教科やったのですが特に社会を徹底的にやりました。社会はタイトルにある通り95点でした。

 

中学生の場合、数学を除いたテストは全て暗記が点数を左右します。その暗記の中でも社会は比較的暗記しやすい科目です。しかも苦手な人が多いので平均点が低くなる傾向が強く、良い得点を取れば順位をあげやすいからです。

順位が上がればやる気につながるので2年生以降もモチベーションが保ちやすくなります。

実際の勉強方法ですが、それはタイトルにも書いてありますが

 

 

最強の勉強方法は声に出して読む(音読)ことです

私は今でも音読は最強の勉強方法だと思っています。3学期に入ってからとにかく教科書をきちんと読むことをやりました。

子どもに読ませるのではなく、まず親が子どもの前でゆっくり読みます

中学1年なので写真のような読み聞かせはしませんが(笑)

 

このときに、なるべく情景がわかるような情報を付け加えたり身振り手振りを加えて記憶させるように読みます。

一度読み聞かせたら、今度は教科書に赤線が引いてあるところの周りを読み聞かせをします。赤線が引いてある語句を簡単なクイズにして答えさせます。

これが終わったらすぐにワークをします。

ワークの問題を読み聞かせて口頭で答えさせます。

正解しても間違いでもかまいません。間違えたところはワークの答えに解説が書いてあるのでそれを読み聞かせてあげます。
わからないところは、ヒントをあげたり「おしい!」と励ましたり飽きさせないように注意しました。

 

全問終わったら、間違えたところの問題をもう一度答えさせます。1~2回ほど答えさせると、くころにはほぼ全問正解します。今度はワークを子どもに渡して問題を書き込ませます。ほぼ全問正解するはずです。

最後に寝る前の10分くらいで、その日勉強した教科書のページを音読させて就寝。

この勉強方法のもっとも重要なポイントは、「ほとんど親が音読する!」ことです。実は子どもが音読するのは就寝前の10分程度です。

身振り手振りで説明がつかないものは、スマホで画像検索しました。たとえば、扇状地とか三角州とか画像を検索して見せるとイメージがはっきり残ります。

親もわからない語句が出たら勘で答えずにスマホや教科書で調べます。

 

なぜ親が読み聞かせたのか

音読は効果があるとわかっていますが、それだけでは足りないと思っていました。ある考えのもとで親が読み聞かせようと思って実行しました。

 

その考えとは

子どもは自ら勉強をすることが億劫になっている。

勉強する量が少ない

これらを踏まえて約4回に分けて読み聞かせをします。

 

1回目 親が音読・・・子どもの頭の中に情景を浮かべさせる

2回目 ワークを口頭で回答させる・・・読み聞かせの内容が答えに結び付くと実感する

3回目 間違った所だけ解説と教科書を読み聞かせ・・・ 解説と教科書の両方見ることを意識づける

4回目 子どもが自分の部屋で音読してワークを解く・・・読むことに抵抗がなくなっている。ワークもすべて答えられるので自信がつく

 

上記のようなやり方で、学校で1回、自宅で2回以上と同じところを3回は読んでいることになります。これで頭の中には情報がきちんと整理されて記憶されるはずです

1週間ほど実践したら子どものほうも慣れてきます。そこで

5回目・・翌日の授業内容を音読させる

を追加します。音読することに抵抗がなくなっているので、すんなり受け入れられました。これだけ音読しているので、ミニテストは当たり前のように100点を取るようになりました。

 

音読は時間がかかるので敬遠されがち

未知の情報で自分の興味のない文章を音読するのは大人でも疲れます。音読は一字一句をきちんと声に出さないといけないので、走り読みとかななめ読みができない分、苦痛で疲れます。

音読はやれば簡単なのですが、なかなかできないのは、子どもの心理状態が大きく影響していると思います。

この勉強法は、自分の子どもが学習習慣をきちんと身につけていなかったので実践しました。1~2か月ほどかかります。中間、期末テストで結果が出ると子どもも自信がつくので、徐々に自分で学習するように仕向けます。

音読をやれば点数が簡単にアップするとわかると音読に向かう姿勢が変わってきます。

そういう体験をさせるまでが親の役目と思います。

「音読すると良い」という言葉は聞きますが、 勉強の苦手な子は、教科書を開くことが苦痛でしかたありません。

苦痛な音読を最初から一人でやらせると読み飛ばしをします。

普通の子は、予習する→際わからないことを調べる となりますが、勉強が苦手な子はそれができません。

「わからないことをわかるようにする」という作業ができません。

最初のうちは、自宅で音読してすぐにワークをさせて、小さな成功体験を積み重ねる時間が必要です。それを教えてあげることが大切だと思います。

学校の小テストは全て100点を取っていましたので、本人も学習方法を信頼するようになりました。

 

音読の効果がはっきり表れる教科は、英語と社会

教科にあわせて勉強の進め方を変える必要があります。

社会は効果がすぐに出るので、学校でも授業がよくわかって楽しくなってきます。
実際、娘はそういう経験ができたそうで3学期の授業はとても楽しかったようです。

英語は音読の効果がはっきりと表れます。私の娘は簡単な英文法を作ったり、単語を並べ替えて文章を完成させるといった問題がとても苦手でした。

原因は

学校以外で英文を声に出して読んだことがないから。

です。

毎日時間をかけて、テキストとワークを1年生の最初のページから音読をさせました。

そのおかげで、文法ミスは殆どなくなりました。

日本語でも変な文章は違和感があると思いますが、英語も違和感を感じることが大切です。

多くの英文を音読するとで、正しい文法を口が覚えるようになります。

2年生になってからは、1年生のような音読は必要ありませんが英語は口にだすことで覚えることが分かったようです。

 

最後にもっとも大切なことを言い忘れていました

それは時間を決めることです

平日親子で一緒に勉強するの時間は1時間から1時間半で終わるようにします。例えば20時からスタートしたら

「21時までに終わろう」

といって始めます。

延長するときは15分から30分単位で1時間半以上はやらないようにします。

集中力が持たないというのもありますが、時間を決めて終わらせるという習慣をつけるためです。

 

成績が落ちたというお子さんに是非音読をさせてみてください。

1教科や2教科得意な科目ができると自然と全体の成績もあがります。最初は「全教科高得点をとる!」と欲張らず1教科得意な科目を作ることに専念する方がいいと思います。

以上が私と娘が実践した勉強方法です。結果がでたのは私と娘の親子関係がよかったというのも大きいですが、それを差し引いても音読の効果はわかっていただけると思います。この記事が少しでもお子さんの助けになれば幸いです。

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