働き方

なぜ40代未経験でも工場で年収400万が可能なのか?【派遣・転職】

年齢制限はあるのか

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工場に興味があって転職や派遣を考えている人で。40代未経験だったら年収はいくらになるか知りたい人向。

就職氷河期の40歳前後の人が工場派遣をすることで年収が上がるのか知りたい

工場の求人で、年齢制限はあるのかどうか知りたい

このような疑問に答えます。

そこで本記事の大まかな流れとして以下のようにすすめていきます。

 40歳前後の工場派遣でも年収400万円は超えることができる

 実は年齢制限はない!?求人情報の「何歳の人が活躍」のウソがわかる

この記事を書いているのは、

  • 派遣会社は2社経験、待遇の悪い会社から良い会社へ切り替え成功
  • 製造業、工場派遣歴1年半
  • 昨年の派遣の年収420万円

1社目は、初めての経験とあって、何もわからず時給1000円の工場に行きました。本当に体力も精神的にもきつい仕事で時給も安かったので、3か月で辞めました。

次の仕事はそうした経験を踏まえて時給1500円で前よりも楽な仕事に切り替えることができました。

40歳後半で工場派遣デビューしたので、同じ就職氷河期世代の皆さんや、工場に転職したい人、派遣で働きたい人皆さんに良い情報をお伝えできると思います。

記事は4分程度で読めると思いますので、是非ご一読ください。

40代の工場派遣でも年収400万円は可能

可能性を求めて走る

40代未経験でも工場なら仕事はたくさんある

40代で仕事が少ないとか心配することはありません。工場の仕事では、40代に限らず50代も受け入れ可能な案件がたくさんあります。

今、世の中は空前の人不足です。それは、もれなく工場の求人も当てはまります。むしろ、一般の求人よりも「労働がきつい」という印象があるだけ工場の人材不足は深刻です。

なので、求人を募集する工場も未経験でも採用せざるを得ない状況になっているのです。もちろん渋々募集しているところもありますが、猫の手も借りたいというのが本音のところです。

これは私の肌感覚ですが、2年前の時よりも40代、50代の働き口が広がっている印象です。聞いた話で本当かどうかわかりませんが

  • 若い人よりもすぐに辞めない
  • 仕事を卒なくこなす

ということで、信頼がアップしているそうです。

総務省の統計では、毎年子どもの人口は過去最低を更新しています。

こうしたことから、今後も40代、50代の求人は増えていく傾向にあると思います。

年収400万円が可能な働き方

年収は多いに越したことはありません。工場派遣なら年収400万円を超えることは、それほど難しくありません。

よく求人情報で、収入モデルを見かけると思います。

例えば

月収例 32万5125円♪ 【所定168h×1500円+残業33h×1875円+深夜30h×375円】 

とあった場合、この情報は、ほぼ間違っていません

仕事を始めた月は変動が多少誤差があると思いますが、2~3か月目からは求人情報の収入モデルとほぼ同じ給与がもらえます。

収入例に残業+交通費+深夜手当に時間が表示されていたらその時間を参考にします。残業時間が40時間なら1日当たり平均2時間の残業が発生します。

月収34万円なら年収400万円を超えます。それを基準にして、残業時間の多い少ないを選ぶといいでしょう。

40代独身なら寮完備で手取も増える

年収が400万円を超えても、支出がそれに伴って増えると手元に残るお金が少なくなります。もしあなたが独身なら寮(アパート)を提供してくれる工場派遣を選ぶことをお勧めします。

寮(アパート)に住むメリットとして、

  • 家賃や家財にお金がかからない(無料か補助がでる)
  • 送迎がある
  • 寄り道をしないのでお金が貯まる

自分でアパートを借りると家財も購入する必要があります。

その点、寮ならすぐに生活できるようになっています。工場の近くにアパートを借りている派遣会社が多いので通勤時間がほとんどなくなるというメリットもあります。

パソコン(エクセル・ワード)のスキルがあると重宝される

工場で働く多くの人は、結構パソコンの使い方を知らない人が多いです。もしあなたがオフィス系の資格とか業務経験があったらアピールしましょう。

手取りが増えるわけではありませんが、体の負担が楽になり、重宝される人材になるからです。

昇給が見込める現場なら有効に作用するのは間違いありません。

もしこれから覚えようと思う人は、簡単な関数が使えることを目標にしましょう。

関連記事:エクセルのIF関数を基本から応用まで簡単に理解する

実は年齢制限はない!?求人情報の「何歳の人が活躍」のウソがわかる

真実はなにか

求人情報の20代、30代活躍中は本当なのか

20代・30代が多いというだけで、活躍しているわけではない。40代50代も必ずそこにはいます。

求人情報の「活躍中」という言葉は、求人側の要望が詰まっています。

20代・30代活躍中 → 20代・30代の人を多く採用したい

と置き換えられます。

求人は法律で、年齢制限を設けることを基本的に禁止しているのでこういった記述になります。

他にも「女性に優しい職場です」というのも「女性を募集しています」と置き換えられます。

派遣先の工場の仕事内容で、年齢の高い低いはあまり関係ありません。ただ、そうしたところに応募すると不採用になる確率もあがります。

逆に40代50代が活躍中はどういう意味があるのか

明らかに下記に該当する工場のことを指します。

  • 本当に忙しくて年齢は問わない。
  • 「工場は若い人が働くもの」と考えている40代、50代の心理を考えた言葉。
  • 若い人ばかりで現場に締まりがない。若い人の派遣労働者をとるメリットが減ってきた。

募集内容の裏の意味を考えると、「なるほど」と理解できると思います。

ネットに掲載されている仕事内容を見て「これならできそうだ」と思ったら迷わず応募してみてください。

もし派遣会社に面接をしてから「ちょっと厳しいです」という返事が来た場合は以下のように質問してください。

この条件と同じかそれ以上の仕事を紹介してください

メールで回答が来た場合は、別の派遣会社を当たってください。

必ず良い案件に巡り合えると思います。

まとめ

40代未経験でも年収400万円は十分可能

独身なら寮完備の案件がおすすめ

仕事に年齢制限はなく、応募はどんどんするべき

派遣の担当者が現場の雰囲気を把握している場合は、あなたがその現場で働くことができるかどうか判断してくれるでしょう。

会話も普通にできていれば、どこでも働くことは可能です。

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まっさん

高校生、中学生の子どもを持つ40代後半のパラレルワーカーです。ネット関連の仕事柄、ブログや広告の知識があります。ブログでは自分の経験をもとに高校、大学と続けたテニスやダイエット、禁煙に成功したこと、起業で経験したことなどを執筆。

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