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ブログやサイトの広告収入は弱肉強食の世界。強いものはより強く、弱いものは・・・

私が昔運営していたガラケーとスマホメディアはすべてASPの担当者がついていました。

アフィリエイトの担当者はまだ理解できるのですが、国内のクリック保証でしかも自動配信型で担当者が初めてついたときはさすがに「何の用?」って聞いたくらい不思議な出来事でした。

クリック報酬のアドネットワークって自動配信じゃなかったの??と思いましたが興味本位で色々きいてみると

「御社の収益の最大化をお手伝いします」とのこと

具体的には?とさらに聞くと

 

「他社よりも還元率を高くしますので露出を最大限増やしてください!」

 

担当がつく当時は月間2000万impくらいあったので、ASPから見てのびしろがあると踏んだのでしょう。

10社から20社くらいのASPを均等に配信して最適化していました。1社あたりの割り当ては少ないから気づかれないはず。

でもどうやって見つけたのだろうと疑問に思って聞いてみたら

あるクライアントの広告のCVRが非常に高いので、そのクライアントが出稿しているASPに指名で露出アップを命じられたそうです。

 

目次

広告収入は弱肉強食の世界

強いものはより強く、弱いものはより弱く

これが現実です。

どういうことかというと

広告予算の半数以上を消化するメディアを私が持っていると残りの予算の消化はその他数百のサイトで消化されます。

ASPもimpが多く、さらにCVRもそこそこ良い数字だとクライアントへの予算取りが楽になります。

そういうメディアに対しては手厚くならざるを得ません。

一番わかりやすいのがCPC(単価)の優遇ですが、CPM(1000回当たりの収益)を調整してくれるのが一番楽です。

 

メディアは「ASPから露出増やして」とお願いに来るので、どんどんと収益が上がってきます。

たとえばCPMを今より1.5倍にするので掲載を2倍以上にして欲しいと依頼が来て承諾すると、その日から3倍の収益が発生します。

持っているメディアの収益が増えるので露出(imp)を増やしてさらに収益があがります。

 

こういう上昇スパイラルに入ると事業がものすごく安定します。

しかし、この上昇の影には、単価を下げられる多くの小さいメディアが存在します。

 

もちろん小さなメディアでもCVRが高く優秀なものもありますが、それはASPには関係ありません。

クリック保証型のASPの使命は「クライアントがくれた予算を使い切り、きちんと成果を返す」ことです。

大量にアクセスをさばいてくれるところには単価を高くして、ASPの売り上げを確保して、小さなメディアで単価を下げてASPの利益を確保するように調整しています。

 

これが現実です。しかし、小さなメディアは何もできないかというとそうではありません。最初に取るべき戦略があります。

アフィリエイト広告やクリック広告は一社に絞って成果を集中させる

担当を付けないことには、情報も売り上げも安定しません。

私も最初は弱小メディアだったのですが、担当者がついたことで業界の動向や広告主の予算事情などを知ることでどんどん売り上げが増えていきました。

 

成果報酬の場合は、例えば月10万円の売り上げを5社のASPで得ているならそれを1社にまとめる。

そうすると、担当者の目つきが変わってきます。

5社と単価交渉するよりも1社でいろいろな案件をまとめて交渉するほうが売り上げは多くなる傾向があります。

成果報酬でASPをあれこれ分散している人は、一度集約させてみてはいかがでしょうか?

広告へ出稿して広告費を稼ぐ

最近は厳しくなりましたが、アフィリエイトサイトではなく、ユーザーに価値を伝えるメディアとして成立しているなら、yahooやgoogleのリスティング広告へ出稿すると収益が加速度的に増えるのでやる価値はあります。

スポンサードサーチのテクニックに関する記事はこちら

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この記事を書いた人

40代後半で、まったくの異業種から工場派遣として製造業へ。その後、正社員に転籍し、総務人事として採用を担当。現在は業務改善で現場管理者の指導も行う。「派遣として働く側」「採用する側」「現場を回す側」の3つの視点から、工場の仕事と中高年のキャリアについて、きれいごとなしの本音を発信しています。専門は半導体・精密機械の現場。

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