テニス上達法

【テニス】スティールとラットショットを使えるようになると結構強くなれる

tennis ヒント

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最近すごく暑いですね。

しばらく更新していませんでしたが、テニスの練習は週1ペースでやっていました。

「そろそろ試合に出てみようかな」という気になって昨日、3年ぶりに試合をしてきました。

結果は3回戦負け。

とうか3回戦で棄権しました。

気温38度 😯 

12時半の時点でスマホにアラートが

「熱中症の危険あり 運動は原則中止」

危ないです。暑さが半端なかったです。

そんな中、たらたらと2回戦で7-5という試合をしていたら、最後のほうは体がしびれてきたので次の試合で棄権することにしました。

となりのコートでは20代、30代の人たちが普通に走り回って試合していました。それも棄権の要因になったことはいうまでもありません(;'∀')

今回は昨日戦った中で実践したことや実感したことを紹介したいと思います。

 

悪条件の中での戦い方

あくまでも私の考えです。今回のような暑い日にシコラーにあたったり、そうでなくても調子が悪くてずるずるカウントが長引いてしまって負けるというのはよくあります。

そういう時の戦略は主に3つあります。

サービスゲームはフリーポイントで楽に終わらせて、リターンゲームは粘って長引かせる

サーブのフリーポイントは「スピード」か「コース」のどちらかがあれば狙えます。

私の場合はスピード重視で、普段入る確率が大体70%前後です。ただ、昨日の2試合目は20%前後だったので苦しい試合を招いてしまいました。

ファーストサーブが入らないと体力とメンタルがやられますので、次回はスピードを抑えてコースも狙えるように練習しようと思います。

草大会でサービスが得意な人は少ないです。スピンサーブで入れてくる人ばかりなので、頑張ってリターンをつないでいけばゲーム終盤では相手が相当疲れています。

ドロップショットを多用する

相手の足の遅い場合はドロップを打てばそのままポイントにつながります。シコラーの場合でも、相手の体力消耗が期待できるし、ドロップの処理もそれほどうまくない人が多いので次のショットでポイントを取りやすくなります。

少し強い相手も、「こいつドロップを打ってくるんじゃないか?」と警戒します。警戒する球種が1種類増えるだけで、相手の動きを簡単に止めることができます。

特に甘いボールが来たときはポイントを取りやすくなります。

ラリーをせずに、すぐにネットに詰める

パッシングショットがどれほど得意な人でも、常にプレッシャーを受け続けるとどんどんミスが増えていきます。

プレッシャーに押されるとロブも甘くなります。

ラリーが上手な相手に対しては、アプローチショットではなく「スティール」と「ラットショット」が有効です。

今回は、そのショットを打つまでもない相手と戦って棄権してしまいましたが、秋の大会では使っていこうと思います。

スティールとラットショット

スティール

スティールは「盗む」という意味です。アプローチショットは相手に対して「これからネットプレーするぞ!」って宣言して前に詰めるイメージですが、スティールはこっそり前に詰めます。

普通のアプローチショットのファーストボレーがサービスラインのかなり内側かネットギリギリに対して、スティールのファーストボレーはサービスライン付近です。

相手がちょっと苦しそうに打つかなと見極めた瞬間に前に出ます。なのでアプローチショットの時よりもボレーの位置は後ろになります。

シコラーとストローカーに特に有効です。

スティールの動画

ラットショット

ラットショットは、右利きの人がアドバンテージサイドの外に追い出すボールを打つことです。左の場合はその逆です。

アプローチで打つことが多いショットですが。ベースラインからこのショットが打てるとステールと組み合わせて効果的ポイントを狙えます。

[ラットショット]勝つ選手は使っている!Thailand F2 Futuresを観戦して、この1週間特に取り組んだ練習

最後に

3年ぶりの試合でドキドキしましたが、何とも言えない充実した一日でした。

しかし、警報が出るほど暑くなるなんて申し込んだ当初は思ってもみませんでした 🙄 

体力と技術を向上させて次回の秋の大会に挑みたいと思います。

社会人の方は仕事もあると思うので、体調を損なわない程度に全力を尽くして楽しみましょう!

 

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まっさん

高校生、中学生の子どもを持つ40代後半のパラレルワーカーです。ネット関連の仕事柄、ブログや広告の知識があります。ブログでは自分の経験をもとに高校、大学と続けたテニスやダイエット、禁煙に成功したこと、起業で経験したことなどを執筆。

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