テニス上達法

中学で硬式テニス部がない場合は軟式テニス部ではなく○○部がおすすめ

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毎日テニス楽しんでますか? 

えっ・・・中学校の部活に硬式テニスがない!? 

 

こんにちは!テニス大好き まっさん(@a__good_day)です。

 

大坂なおみ選手の全米オープン優勝を受けて、日本でも多くのジュニアが登場することが期待されています。

しかし、こういう良い流れの中で困った問題も出てきているようです。

それは中学校の硬式テニス部少なすぎる問題です。

 

今全国の中学校の部活で「テニスをやりたい!」という希望者がとても多いそうです。

しかし、学校に硬式テニスをするコーチがいないなど、環境が整っていないため、軟式テニスしか部活がないという学校がほとんどです。

硬式テニスをやりたくてもできないため、仕方なく軟式テニスに入部する人も多数いると聞きました。

 

たったこれだけ?まだまだ少ない中学校の硬式テニス部

日本テニス協会には、もっと頑張ってほしいところですが、中学校の硬式テニス部は全国で1割しかありません。

http://jrtennis.jp/juniortennis_mean.htm

 

これでは、せっかく入りたいと思ってもどうすることもできません。

 

私は、硬式テニス部がある珍しい中学校にもかかわらず軟式に入りました(ほぼ幽霊部員でしたが)そして高校で硬式テニス部に入りました。

 

その経験からいうと、

本気で硬式テニスをやりたいと思うなら、軟式テニスは入らないほうがいいと思います。

近所のテニスクラブに入って、そっちへ週3~4回通ったほうが断然いいです。

それでも中学校の部活が強制加入の場合は、違う部活を選択しなくてはいけません。

そのときに、入ったほうがいいおススメの部活がひとつだけあります。

 

硬式テニス部がないときはサッカー部を選択

サッカー部です。

サッカーのフットワークは、テニスでとても大きな効果を発揮します。

実際に、マレーもナダルも幼少のころは、サッカー部に入っていたそうです。その他多くのテニスプレイヤーでも、サッカーのプロを目指すジュニアユースに所属していた選手もいるほどです。

ボールを打つ感覚はテニスクラブに任せて、フットワークのトレーニングを中学のサッカー部ですると思えばいいのではないでしょうか。

 

硬式テニス以外のボールを打つという競技はやらない

 

球技はその種目ごとに感覚が全く違います。卓球もバトミントンも野球もボールを打つ競技ですが、硬式テニスに役立つものはほとんどありません。

 

軟式テニスもラケットの大きさやスイングは硬式と似ていますが

 

全く違う種類の競技種目

 

といっても過言ではありません。

私は、軟式テニスでほとんど練習をしなかったにもかかわらず、そのわずかな練習のおかげで軟式独特のスイングのクセがついてしまいました。

高校の硬式テニス部に入ってから治すのにとても苦労しました。

スイング、戦術、フットワークどれをとっても軟式と硬式の共通点はありません。

 

サッカー部で体力、フットワークを鍛えて、テニスクラブで技術を習得するのが一番理想かもしれません。

かえって硬式テニス部がある中学校よりも上達が早いかもしれません(笑)

 

試合は、テニスクラブに登録していればジュニア大会やシニアも参加するオープン大会にでることができるので高校までの経験もばっちりです。

ただ、中体連の試合は出られないのでそこは我慢ですが・・

 

高校生のテニス部はどうなるのか

高校進学で「テニスの超強豪校に入りたい!」と思っても今は入れないことのほうが多いです。ほとんどが中学時代のスカウトで決まるので、一般の入部はできないと思った方がいいほど。

もちろんオープン大会やジュニアの大会で上位に入れば声はかかると思います。

もしプロになろうと思うなら、テニスクラブに所属しながら大会のグレードを上げていくか留学したほうが早いです。お金はかかりますが。

もちろんプロを目指さない人が圧倒的に多いと思います。一般の硬式テニス部がある高校であればそこへ入って青春を楽しんでもらえればいいと思います。

自分でも書いているうちに、将来プロを目指すなら中学・高校の部活に入らない方がいいんじゃないかと思ってしまいました(笑)

 

今これだけテニスが注目されているので本当は競技人口を増やすためにテニス協会と文科省になんとかしてもらいたいところです。

現状では中学校の硬式テニス部は少ないので、自分で満足できる環境をつくるしか方法がありません。

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まっさん

高校生、中学生の子どもを持つ40代後半のパラレルワーカーです。ネット関連の仕事柄、ブログや広告の知識があります。ブログでは自分の経験をもとに高校、大学と続けたテニスやダイエット、禁煙に成功したこと、起業で経験したことなどを執筆。

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