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筋トレしてさらに太る⁉/太った人がダイエットに挑戦して10kg痩せる方法 part2

筋トレしてさらに太る!?/太った人がダイエットに挑戦して10kg痩せる方法 part2

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ダイエットを経験した人はわかると思いますが、いろいろ試しても効果が出なくてうんざりしますよね。

ダイエットしているのにどうして太るの!?という体験をした人も多いのでは?(その理由は、記事の下の方で説明します)

そこで今回は、私がやった無理なく実践できる筋トレを紹介します。誰でも簡単にわかるように、かみ砕いて説明しています。

記事は4分程度で読めます。

ダイエットに挑戦・成功に関連する記事はこちらにまとめてあります

関連記事太った私が筋トレで-10kgダイエットを成功するまでのまとめ

まずは太ってしまった自分の体をよく知ることから始める

そもそも「ダイエットって何だっ?」てところから調べてみたところ「習慣しゅうかん」だそうです。

習慣を見直せば、それほど苦労することなく痩せられます。その第一歩として毎日自分を監視することから始めてみましょう。

まずは見た目とデータの両方を監視することからはじめます。簡単に言うと

鏡で自分の体を見て体重計に毎日乗ること

お風呂場の脱衣所か、一人暮らしなら部屋の出入り口の横など、目に付くところに置きましょう。

体重計はデジタルで「ピピっ!!」って出るやつがオススメです。

アナログでもいいのですが、どうしても体重計の針を都合よく見てしまうので、アナログはそっとしまってデジタルに変えておきましょう。

オススメするのはタニタの体重計です。私が買った物は4000円くらいです。今は3000円で買えるので、それほど高い出費ではないと思います。

太った自分の体を見ながら体重計に乗ることは辛いです

脱衣所での全身鏡は、自分の引き締まっていない姿を毎日見ることになります。これが精神的に結構きついです。

わかっていても、現実を受け入れたくない自分がいます。しかし、最初はつらいですが、約1週間耐えて続けてください。

ダイエットを始めて少し痩せると、人にはわかりませんが、自分ではほんのわずかな変化でもわかります。

体形の変化を感じられると、体重計も鏡も楽しくなってきます。

鏡は全身鏡と言いましたが、無理に買う必要はありません。お風呂場にも鏡があると思うので、それで自分の体をチェックしてもOKです。

実は、この2点をやるだけでも痩せていきます。まずは習慣を付けることが大切です。

ダイエットの実践方法

はじめに、効果的に痩せるために大切なことがあります。今これを読んでいるあなたに絶対に守って欲しいことですので是非覚えてください。

急いでやせようとしない(3日とか1週間で痩せるとか)
食事制限はしない。

この2つは、とても大切なので覚えてください。

急いでやせようとすると、単に水分が抜けただけとか、痩せたとしても、何かものすごく体に負荷がかかって体調を悪くするだけです。それをしたところで、綺麗に痩せないし長続きはしません。

食事制限もしないでください。心配しなくてもトレーニングを始めると、体重計や鏡を見ていると自然に食べるものが変わってきます。

2~3ヶ月かけて、ゆっくり体を変えていく位の感覚で進めていくと、ダイエットが楽しくなります。

あと炭水化物を抜くことは、絶対にやめてください!抜いてやせても必ずリバウンドの倍返しにあいます。

ここで痩せるきっかけとなった本を紹介します。

中古で200円以下となっているのでお買い得です。

私はこの本に出会ったことで、効果的に痩せるための実践メニューを作ることができました。

本格的な体を作るためのトレーニングが沢山掲載されています。

基礎トレーニングに当たる部分は、ダイエットに役に立つところが沢山載っています。

どうやってトレーニングすると良いかが丁寧に解説してあるので興味がある人は買って読んでください。

鍛える方法はスロートレーニングという方法です

名前は聞いたことある方も沢山いらっしゃると思います。

男性の場合は、割れた腹筋にあこがれるはずです(多分)。

でも「おなかプヨプヨで、マッチョなシックスパックの筋肉なんて、自分の体にはないよ」と思っている人も多いと思います。

しかし、一度おなか(腹筋)にグッと力を入れてみて、脂肪の奥にある固い部分を指で押して触れてみてください。

自分のお腹の筋肉の存在を感じるはずです。そして割れているシックスパックの筋肉を確認できるはずです。

どんなにブヨブヨのおなかでもその奥底には、マッチョな筋肉が隠れています。

太った人は、マッチョな筋肉の上に厚い脂肪がコーティングされているのです。

トレーニングでは、脂肪の奥に眠っている筋肉を活発にして、ブヨブヨを綺麗さっぱり落とすことが目的です。

最も効果的に痩せるために筋トレで鍛える筋肉

効率よく痩せるには①大胸筋、②腹筋、③大腿筋、④背筋 の大きな筋肉を鍛えます。

これらを鍛えると、いとも簡単に痩せることができます。

ジョギングで鍛えられるのは、③大腿筋です。腹筋も背筋もジョギングで使いますが、大腿筋ほどではないため、偏ったダイエットになります。

ジョギングだけをいくらやっても、お腹周りが痩せないというのは、納得してもらえるはずです。

トレーニングは、決まった内容を反復で実践するだけですが、①~④どの順番で鍛えるかは自分で決めて構いません。

20回を3セット。 辛ければ2セットでもOK。 20回ができなくても自分の限界の数で終わってもいいです。

自分でできる回数で。3セットを2日~3日間隔でトレーニングを行います。

筋肉を鍛えるということは、筋肉の組織を破壊して大きくすることです。

この回復に2~3日かかるので、毎日トレーニングすることはあまり意味がありません。

でも、筋トレすると以下のことを心配する人がいます。

筋トレすると太るというのは本当なのか?

驚くかもしれませんが、

トレーニング開始から1週間~2週間は、必ず体重が増えます

でも驚かないでください。むしろ増えないほうがおかしいです。筋肉は脂肪より重いのです。

筋肉がついて、その筋肉が脂肪を燃焼するので、一時的に増えた筋肉と、これから燃焼する予定の脂肪が同居するので体重が増えます。

筋肉がつくと、そのあとは勢いよく痩せていくので、たとえ体重がちょっと増えても安心してトレーニングを続けてください。

筋トレダイエットで注意してほしいこと

体重が増えると、焦って炭水化物を抜く人もいますが、最初に言った通り絶対にやめてください。

筋肉を付けるには炭水化物(糖質)が必須です。

だから筋肉をつけるダイエットで糖質制限をするということは、車のブレーキとアクセルを同時に踏むのと同じになります。

それと、焦ってトレーニングの回数を無理に増やしたりすると、筋肉が硬くなったり張って来ます。

これは筋肉が育っているのではなくて肉の柔軟性がなくなっているので大変危険です。

太ももの場合、肉離れを引き起こす可能性が高まります。

硬くなったり張ってきたら、マッサージでほぐして、よく休んでください。

次回は、実際にやった具体的なトレーニングを紹介します。

じっくりと綺麗な体を作るホットヨガ

筋トレとはまたちょっと違いますが、基礎代謝を上げてインナーマッスル(体の中心にある筋肉)を鍛える方法の一つにホットヨガがあります。

私のやり方は、即効性のあるダイエットに向いています。それに比べてホットヨガなら

  • 発汗による血流の促進で、むくみにくい筋肉にかわる
  • 自律神経が安定して、リラックス効果が得られる
  • コア(体の芯)の筋肉が鍛えられるので、太りにくい体質にかわる

内面と体の線の両方をスッキリ綺麗にする効果が得られるので、じっくりとダイエットに取り組みたい方にお勧めです。

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まっさん

高校生、中学生の子どもを持つ40代後半のパラレルワーカーです。ネット関連の仕事柄、ブログや広告の知識があります。ブログでは自分の経験をもとに高校、大学と続けたテニスやダイエット、禁煙に成功したこと、起業で経験したことなどを執筆。

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