起業と経営

はじめて会社を作った社長に贈る77個のメッセージ

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小さな会社を立ち上げて拡大し、縮小し、今は1人で細々とやっています。

10年間がむしゃらに走り続けましたが、最近ゆっくり過去を振り返ることがありました。

大した経験ではありませんが、わたしと同じ小さな会社の社長さんへ元気が出ることを願って書き残しておきたいと思います。

メッセージはわたしの実体験をもとにしています。

「バカだなこいつ」とか「おっ。いいこと言うねぇ」とか酒の肴にしていただけると幸いです。

小規模事業の社長に贈る超おせっかいな77個のメッセージ

win-winという言葉を多用する人とは仕事をするな

孤独なプログラマーが言う一般常識は信じるな

納期が答えられなかったら担当を替えろ

関西人とのコラボレーションは成功しない

韓国人と商談するときは相当高めに見積もって思いっきり値下げする

ドイツ人(欧米人)と交渉するときはとにかく強気で

大卒・短大卒の社員比率を高めろ

専門学校卒業生に過度な期待を寄せない

怪しい会社だけどビジネスは面白そうと思ったら、そのビジネス専用の個人口座で取引してみる

欲張りな個人事業主は最後は逃げる

自社専用のシステムは、たとえ社内にプログラマーがいても外注を使う

社員の発想には常に敬意を払え。でも当てにはするな

面倒なお客は多くの関係者を巻き込んで沈静化

女癖・酒癖の悪さが目に付く社長とは付き合わない

遅刻の多い社員は即解雇

夢がでかすぎる人とは付き合わない

自分が見えていない人は採用しない

関東人はパーティー好き

お金を産む人には厚遇し、産まない人には冷遇する(事務員は除く)

女性社員は「品」のある人を積極採用する

名古屋人は何かと自分の下に置こうとする

失敗は失敗として忘れる

失敗から成功は生まれない

成功はさらなる成功を生み出す

惰性で社員を雇わない

売上と仕入れの口座は別々に

大変な時ほど早寝早起き

大変な時ほど整理整頓

余裕があるときには経費見直し

仕事の自慢はしない

取引先や同業の悪口は誰にも言わない

取引先や同業を褒める言葉は誰にも言わない

クレームや批判は相手の気持ちが収まるまでジッと待つ

責任転嫁をしない

新しい事業は小さく始める

回収は早く支払いは遅く

支払いサイトの交渉は会社のパワーバランスで決まる

根回し無くして成果なし

同規模の同業他社との競争は絶対に負けてはいけない

支払日が1~2日ブレる会社は取引を停止すること

法人向けの保険は節税以外に価値はない

関西の無名雑誌の取材は全て断れ

電話のテンションがやたら高い社員が多い会社は勢いはあるが中身がない

見積もりは最低3社以上からとる

徹夜の仕事は絶対にやるな

徹夜の仕事が発生するのは仕事の方法や受け方に問題がある

人手が足りないときは外注か派遣の利用を考える

優秀な社員はすぐに引き抜かれる

売上を伸ばす努力は〇

仕入れを買い叩くのは△

利益を極限まで最大化しようとする考えは××

事業外の仕事を受けたら信頼できる他社へ依頼する

社員の失敗は最後は許すことを前提にきちんと叱る

受けた恩はたとえ返せなくても決して忘れるな

人を喜ばせる事業は必ずうまく行く

会社の売り上げは喜ばせた人の数に比例する

嫌な仕事は朝の一番初めに処理をする

売上、仕入れの集計は1日単位で行う

試算表は毎月必ず出し、会社の状態を常に把握する

たとえ売上利益が順調でも試算表から目をそらせば必ず事業は下降する

ギャンブル好きな人は会社の経費をごまかす傾向にあるので注意する

目標を達成したらすぐに次の目標を立てる

遠くの市場には手を出さない

小さな会社はワンマンでなければ成り立たない

複数の業者との打ち合わせは一か所に時間を区切って呼び出す

自分の管理できていない案件が思いもよらない事故を引き起こす

机の上には、今必要なものしか置いてはいけない

大事なことは手帳に書け

1.25倍の残業代を払うほど価値のある仕事は殆どない

いくつかの取引先は良くも悪くも態度が急変する

給与支払いの為に借り入れはしてはいけない

会計士、弁護士は経歴に惑わされず自分の目でよく確認してから決めること

最新技術にこだわるエンジニアは自滅する

取引先の新会社の取締役になってくれと言われたら丁重に断ること

感情で指揮をとっている間は儲からない

ドライな心を忘れてはいけない

深く将来を考える時間を持てる人間に

最後に

実はこの記事を書き始めたのは2016年8月から。

「10年以上も経営していたらメッセージなんていくらでも出てくるだろう」と安易に始めたのがきっかけです。

まさかここまで公開に時間がかかるとは 😉

ここに記載できなかったのですが、

タバコを吸う人はビジネスプレーヤーとして絶対に成功しない

と言われています。これは事実だと思います。

今タバコを吸っている人は、早いうちにやめることをお勧めします。

タバコをやめて7年。1日3箱のヘビースモーカーが自力で禁煙できました

タバコをやめて7年になりました 1日2~3箱は当たり前。徹夜や飲み会がある日は4箱5箱はあたりまえ。 そんな生活を学生の頃から20年続けてきました。 タバコのことを書こうと思ったのは今回が3度目です。 ...

実体験をもとにした言葉なので、空想妄想は一切なしです。読む人にとって不快な言葉もたくさん出てくると思うのですが、そこはサラッと読み流してください。

頑張っている小さな会社の社長さんが明日も元気になりますように。

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まっさん

高校生、中学生の子どもを持つ40代後半のパラレルワーカーです。ネット関連の仕事柄、ブログや広告の知識があります。ブログでは自分の経験をもとに高校、大学と続けたテニスやダイエット、禁煙に成功したこと、起業で経験したことなどを執筆。

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