禁煙方法

タバコをやめて7年。1日3箱のヘビースモーカーが自力で禁煙できました

スポンサーリンク

タバコをやめて7年になりました

1日2~3箱は当たり前。徹夜や飲み会がある日は4箱5箱はあたりまえ。

そんな生活を学生の頃から20年続けてきました。

タバコのことを書こうと思ったのは今回が3度目です。

過去の2度は、思い出しながら詳細に書くため、吸っていた頃の感覚がよみがえり、一瞬でも吸いたくなる気になります。そんな気持ち悪さから書くことを断念していました。

それほどタバコの洗脳というのは恐ろしいものなんですね。

今回は過去の反省を生かして、一度に細かく沢山のことを書かずに、少しずつ小分けにして数回で書いていきます。

~大まかなお題~

タバコを吸うきっかけと禁煙にチャレンジしたこと
本当にやめる決意をしてプランを考えたこと
実際にやめてから最初の半年
吸いたくなる気持にどうやって打ち勝つか

ですすめて行きたいと思います。

 

興味本位で始めたタバコがあっという間にやめられない体へ

タバコをはじめるに一番きっかけは、単なる興味本位でした。

なんとなく大人にあこがれるというか、そういう人を見てかっこいいと思っていたのでタバコを吸いたいというよりも、吸えるようになりたいと思ったからです。

今考えると本当にバカだなと思いますが、当時の私は真剣でした。

最初は吸うと気持ち悪くて、1日寝込む何てこともありました。

これを克服すると、カッコよく吸えるようになると思って、また次の日も吸う練習をしていたのです。

 

慣れるのは結構早かった気がします。しかし今度は吸っても吸っても満足しなくなってきました。

そこから1日5本くらいだったのがいつしか1箱・2箱と増えていきました。

 

自分のタバコ銘柄が決まって安定期に入る

大学3年の頃に「ラッキーストライク」と出会います。

このタバコがこの後約17年間の定番銘柄になってしまいました。

一番のよさは、洋タバコなのに匂いが臭くない。

そして喉ごしが良く、吸っているという実感がわいてきました。

さらに何本吸っても体がだるくならないのも選んだ理由の一つです。日本タバコは、本数が増えると胸が悪くなってきて次第に体調も崩していました。

それに比べてこのタバコは、何本吸っても体の調子がいい。

おかしな話ですが、体はむしばまれているのに調子が良いと思うのは、すでに感覚がマヒしている証拠ですね。

タバコを吸う人たちがこぞって

「ラッキーストライクは天国に一番近いタバコ」

 

という理由がわかる気がします。

もちろん、やめようと思ったことは何回もありました。

 

社会人でさらにタバコにまみれる日々を過ごす

大学を卒業すると、某メーカーの営業職に就くことになりました。

当時のオフィスは入った瞬間白いモヤがはっきりわかるほど白かったのを覚えています。

さすがにその職場では気持ち悪く体調もどんどん悪くなりました。

 

他人のタバコの煙は大変気持ち悪いと思い知りました。
 

1フロア100人のうち約半数が、夕方5時になると営業の外回りから社に戻ってきます。

そこからは白いモヤが立ち込めるようになります。

連日のタバコの煙の多さから、体調を崩すことが多くなり、さすがに「タバコは体にものすごく悪いものなんだ」と初めて認識しました。

昔はタバコを吸う人が偉くて、吸わない人が肩身の狭い思いをする環境でした。今とは全く逆ですね。

そんな中、禁煙をしようものなら
 
 
同僚や先輩が、必ずそれを阻止してきます。

2年間営業職をやって退職しましたが、この頃が一番ひどかったように思います。

1ヶ月250時間労働でストレスも半端無い状態でしたので、タバコも毎日4箱~5箱だった気がします。

当時は、

朝起きて寝起きの3本+コーヒー
食後、休憩、トイレ、デスクワーク中、お風呂上り、寝る前、運転中

ありとあらゆる時間をタバコとすごしました。そして、必ず缶コーヒーがありました。

 

2年後退職して自営業をはじめましたが、前職のタバコの習慣が身に染みていて、本数を抑えようにも1日3箱以内にするのが精一杯でした。

結婚して子供が出来た頃、世間ではにわかに分煙や飛行機での禁煙などタバコを吸う人の肩身がどんどん狭くなってきました。

それでも、やめると思うまでには子供ができてから数年かかりました。

 

今回はここまでになります。

続きは「タバコを本気でやめる決意をしてから」を見てください。

 

私の禁煙方法が禁煙グッズ【離縁パイプ】で可能に

この商品を知っていたら、もっと早くタバコを止めることができたと思います。

パイプにタバコを挿すだけで、フィルターにミクロ単位の穴をあけてくれます。そこから空気が一緒に入ることで、体内へのニコチン、タールの量を減らすという仕組みです。

私が実践したのは、銘柄を軽い物へと徐々に変更する方法でした。でもこれだと味が変わるので、慣れるのに時間がかかったりといろいろ不便なこともあります。

これだと、同じ銘柄で徐々に軽くなっていくので、禁煙(卒煙)までの時間は格段に早くなります。

 

関連記事

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

まっさん

高校生、中学生の子どもを持つ40代後半のパラレルワーカーです。ネット関連の仕事柄、ブログや広告の知識があります。ブログでは自分の経験をもとに高校、大学と続けたテニスやダイエット、禁煙に成功したこと、起業で経験したことなどを執筆。

-禁煙方法
-

© 2024 GOOD DAY